コロナ禍においてリモート説明会が定着してきた感がありますね。説明会にはオンラインと録画方式があります。オンラインは日時が指定されますので機会として逃せなくなりますが録画はいつでも自由に視聴できますので楽ですよね。
今回は、リモート説明会のメリットとデメリットを比べてみていきましょう。
学生側と企業側それぞれにメリットがあるように感じますね。先ずは、学生にとってのメリットは、遠隔地企業への参加がしやすくなり交通費もかからずに済むことが第一でしょうね。他地域から地元の企業説明会に参加をしたり、全く地域を気にすることなく参加することも可能ですよね。
大げさに言うと日本全国どこでも訪問できるようになりましたよね。デメリットは、やはり現場の空気感など五感で感じられる点が少なくなることでしょうか。また、画像が途切れたり音声が聞き取りにくかったりすることでしょうか。
一方では企業側の期待点であるメリットは、これまで会うことができなかった地域や大学からの参加呼びかけができて参加者のすそ野が広がることで異なる人材採用につながる可能性ができたことではないでしょうか。
デメリットとしては、企業情報や内容が正しく誤解のないように理解されているのか若干の不安感があります。学生の表情やしぐさなどを感じ取りながら話の内容を修正したりできにくいことが考えられます。
採用する側の視点をもったりしながら、このような点を押さえておきながら参加したいですよね。